リニューアルしたホームページ、やっと坊守もログインできました。

早速先日の永代経法座のご報告。

信楽寺住職、廣幡ご講師のお話、現代に生きる私たちは、仏教が示してくれる教えをどのように受け止めていくのか、丁寧に丁寧にお取次ぎをして下さいました。最後の席で、お釈迦様のお弟子に伝えた最期のお言葉、「自灯明、法灯明」のお話をして下さいました。仏の教えは真理であるから、その法をより所として生きていきなさい。私（お釈迦様）をより所とするのではないですよ、とのお示しです。

夜席の「音楽と法話の会」でのご縁は、阿弥陀さまの前で、阿弥陀さまに出逢えた喜びを、みんなにわかる言葉で、音楽で伝えて下さいました。とても有り難かったです。

摂取不捨・・・すくい取って絶対に捨てない阿弥陀さまのお慈悲の光に、優しく包まれた時間でした。

一席一席、お話を聴かせてもらいながら、やはりこの大切なお話を、一人でも多くの方に聴いていただきたいという思いを、住職と共に新たにしました。それが住職と坊守の最も大切なお勤めだと思いました。