29日の仏教壮年会さん・土曜学校の子どもたちの大掃除とお餅つき、寒い中、お忙しい中本当にお世話になりました。
まずは仏壮さんの指導の下、土曜学校の子どもたちは一人ずつお餅をつき、その後まっしろになりながらお餅を丸めました。
「おいしそう?。やわらかくてきもちいい?。今たべた?い!」とても楽しそうでした。
本堂の大掃除も、みんな一生懸命してくれました。
最後に講堂で、若院が除夜の鐘の話をしてくれました。
「31日、除夜の鐘をつきに来てね。108回つくんだけど、私たちには108個も悪い心があるんだよと、仏さまが教えてくださったんよ。一年の終わりに、その心があることを確認させてもらうために、除夜の鐘は108回つくんだよ。」と話すと、子どもたちは、「悪い心って、いじわるする心とか・・・悪口を言うとか・・・」真剣に考えてくれました。そのうち3年生の男の子が「どんだけ考えても、15個しか思い浮かばん・・・」と。15個思い浮かべばすごいですよね^_^
知らず知らずに悪を重ねて、また一年が終わろうとしています。