少し前から体調を崩され、奥様の月忌参り（月の命日のお参り）をお休みされていた方から、久しぶりに電話がありました。毎月お参りさせていただく時には、‘御堂さん’という冊子をお持ちさせてもらっており、それをとても楽しみにされていました。しばらくお休みでお持ちできていなかったので、今回住職が、品秀寺だよりと一緒に送らせていただきました。

「この度は、御堂さんを送っていただき、ありがとうございました。歎異抄もずっと読ませてもらっておったし、今度は正信偈も、楽しみに読ませてもらえます。」と本当に喜んでくださっておりました。この一冊の冊子を、そこまで心待ちに待っていてくださったのかと思うと、お手元に届いて本当によかったと、こちらも嬉しくなりました。