住職・若院の部屋

2019.01.25  仏婦例会 今回から『阿弥陀経』を読みます

毎月25日は仏教婦人会の例会です。 昨年で「声に出して読みたい親鸞」を読み終えたので、今年からは『阿弥陀経』を読ましていただきます。

ご法事や法座で、よく読ませていただくお経ですが、漢字ばかりで「正信偈」のように意訳がついていません。法座のご講師の先生が、取り上げてご法話してくださることもありますが、例会では最初から読み進めていこうと思います。 幸い安芸教区養専寺住職:布教使でもあった森重一成先生の書かれた「阿弥陀経のこころ」(探究社)の冊子がありますので、この冊子に従って学ばせてもらいます。

 「お経はチンプンカンプン(さっぱりわからん)」などと言わず、一緒に読んでいきましょう。 「経(きょう)は教(きょう)なり、教は鏡(きょう)なり」といわれるように、私自身を写してくださる(知らせてくださる)よりどころなのです。 

例会では、仏教讃歌を歌い、毎月の発行している「品秀寺だより」を受け取りに集まってくださいます。 今年もよろしくお願いします。

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