住職・若院の部屋

2020.06.16  一々のはなのなかよりは

 親鸞聖人が、お浄土(仏さまの世界)を讃えられた『浄土和讃』に

   「一々のはなのなかよりは   三十六百千億の  光明てらしてほがらかに  いたらぬところはさらになし」

 (お浄土の花の一つ一つは、青・白・黒・黄・朱・紫の六光があって相互に照らしあい、六々三十六の百千億の光を放っています)

 とあります。そのようなお荘厳(すばらしい様子)ですね。 

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