品秀寺ニュース

2017.01.25  1月仏婦例会 賀寿の会員さん おめでとうございます

1月は、今年賀寿を迎えられる会員さんにささやかな記念品を贈っております。みなさんのお祝いの拍手と共に、お渡しいたしました。

今回は、「声に出して読みたい親鸞」(斎藤孝著 草思社発行)より「二三滴のごとき心、大きに歓喜せん」と「一念はすなわちこれ一声なり」の言葉を読みました。 いずれも信心歓喜(かんぎ)の思いから表現されたものでしたが、『歎異抄』第九条の唯円さんとの対話や『平家物語』にある法然聖人が平重衡へ教えらえた法語などを合わせて学びました。

凡夫に仏さまのよび声である「南無阿弥陀仏」が届いてくださり、私の心に歓喜となり、口には一声のお念仏となることを味わいました。

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