品秀寺ニュース

2017.04.25  仏婦例会

 4月は「花まつり法座」・鼓天童子20周年コンサート・役員会と行事が続きましたが、例会にもたくさんの方がお参りしてくださいました。

仏教讃歌は、5月21日の親鸞聖人のご誕生にちなんで「宗祖降誕会」(しゅうそごうたんえ)でした。歌いやすいメロディでしたので、しっかり歌えました。

「声に出して読みたい親鸞」は、正信偈の「雲霧の下あきらかにして闇なきが如し」と正像末和讃「煩悩菩提一味なり」でした。仏教の相即不離=一見対立する二つのものが、実は融合し、ぴったりと一体となっている、という教えを学び、煩悩があるからこそ覚りを求める菩提心が生まれ、私という迷いの存在が、仏の働きのめあてであることを、才市のことばと合わせて味わいました。

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