品秀寺ニュース

2017.05.11  第二十五代専如門主伝灯奉告法要参拝

 10日(水)午前6時にバスで畑賀を出発し、若院と坊守は本願寺で合流して37名の方が『第二十五代専如門主伝灯奉告法要』に参拝いたしました。安芸教区の480名も含め全国より2,000名近い参拝者は、阿弥陀堂と御影堂に分かれて入堂し、品秀寺は御影堂の最前列に座らせていただきました。午後2時よりの法要では、専如門主・即如前門主様と共に『正信偈』『和讃』をお勤めいたしました。阿弥陀堂と御影堂を門主が前門主が入れ替わられる形で、お二人がそろっておられることが実感されるものでした。

 法要に続いて「伝灯のつどい」では、専如門主のご家族と即如前門主ご夫妻が同席されて、笑顔のあふれる時間となりました。法要後に帰敬式(おかみそり)が行われ、120名を超える方が受式されました。品秀寺では8名の方が受式されました。

 翌11日は、午前中に本願寺内の国宝の建物や書院の中を拝観し、龍谷ミュージアムでは本願寺と龍谷大学に伝えられている宝物を観ることができました。 写真(下)は、国宝「唐門」です。 午後からは宇治平等院に参拝し、みなさん無事に畑賀へと帰ってまいりました。帰る時にはみなさん荷物(おみやげ)が増えていました。

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