品秀寺ニュース

2011.06.25  仏婦例会 声に出して読みたい親鸞

小雨の中、例会にみなさんお参りしてくださいました。

仏教讃歌は「いのちまいにちあたらしい」と新曲「ほとけさまは」でした。

「声に出して読みたい親鸞」は、親鸞聖人の兄弟子、聖覚(せいかく)が、

法然聖人六七日の法要の時に書かれた表白文(ひょうびゃくぶん)でした。

親鸞聖人が「尊号真像銘文」という書物に解説されたものです。

キィワードは「船筏」(せんばつ)でした。仏さまの救いを船・筏(いかだ)に

例えられたもので、迷いの海に沈んでしまうことなく、人生を生きていくことです。

また、聖覚様の文章が元になって、「恩徳讃」が書かれていることも学びました。

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