小雨の中、例会にみなさんお参りしてくださいました。
仏教讃歌は「いのちまいにちあたらしい」と新曲「ほとけさまは」でした。
「声に出して読みたい親鸞」は、親鸞聖人の兄弟子、聖覚(せいかく)が、
法然聖人六七日の法要の時に書かれた表白文(ひょうびゃくぶん)でした。
親鸞聖人が「尊号真像銘文」という書物に解説されたものです。
キィワードは「船筏」(せんばつ)でした。仏さまの救いを船・筏(いかだ)に
例えられたもので、迷いの海に沈んでしまうことなく、人生を生きていくことです。
また、聖覚様の文章が元になって、「恩徳讃」が書かれていることも学びました。