年長組が毎年１学期の終わりに一泊二日で行う「お泊り保育」ですが、今年は感染症の心配から、夏休み明けの４日に夜の花火までを幼稚園とお寺で過ごすこととし、お寺に泊まるのは中止となりました。　先生たちが幼稚園内を夏祭りの様子にして、ゲームや金魚すくい・お菓子くじなど楽しめる準備をし、夕食を済ませてお寺に上がってきました。

　お寺の本堂では、み仏さまの灯を一人ひとりの子どもに灯すキャンドルサービス（写真上）をし、花火は密集を避けて分散して行いました。フィナーレのナイヤガラの花火で、境内が明るくなり、お寺で保護者のお迎えを待ちました。　２学期は大きな行事があるのですが、感染症対策を立てながら工夫が必要のようです。