二日間、昼席のみの二座で「永代経法座」を開きました。お参りの方々の間隔を確保するため、内陣余間にも座っていただくこととなりました。　みなさんようこそお参りくださいました。　ご講師に大和町より福間義朝師をお迎えして、『経』ということについて、お取次ぎをいただきました。お釈迦さまの語られたことばがお経となり、どのお経をよりどころとするかで、宗派が分かれ、浄土真宗では『仏説無量寿経』をよりどころとし、凡夫である私のために「南無阿弥陀仏」として働いでいてくださっていることが中心である事を、味わい深いお話で伝えてくださいました。