散歩道

2019.07.11  光顔巍巍(こうげんぎぎ)の石碑

少し遠い散歩道…

北海道の十勝岳を登ったら頂上に「光顔巍巍」の大きな石碑が建っていました。

皆さんよくご存じの讃仏偈の冒頭のお言葉です。

え?どういうことかしらと、調べました。

昭和12年に西本願寺の前々ご門主さまがスキー登山されたときに地元の浄土真宗の住職さんが

記念にと所望されたそうです。

意は『雄々しくおごそかにそびえたつ十勝岳の姿は、光に輝く仏さまのみ徳のように偉大である』

とのことです。

帰って早速住職さんに報告しましたら、そのご門主様はとてもスポーツマンでおられたそうです。

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