
厳しい寒さの中、親鸞聖人のご命日、御正忌法要をお勤めさせていただきました。
多くの皆さんがお参りくださり、ご一緒に手を合わさせていただきましたこと、とても嬉しく思いました。
以前は御正忌には、毎年甘酒を仕込んでお出ししていましたが、麹の花を咲かせる方がおられなくなったのと、コロナ感染症の影響を受けたこともあり、今回は準備しませんでした。毎年楽しみにしてくださっていた方もあり、とても残念に思います。
でも煮ごめは炊きました。大根、人参、里芋、ごぼう、椎茸、厚揚げ、油揚げ、板こんにゃくをひたすらさいの目に切り、親鸞聖人がお好きだったとされる小豆を入れて柔らかく煮込んで、お醤油だけで味付けします。冬野菜の味、これが美味しいんです。浄土真宗のご門徒さんがたくさんいらっしゃる安芸地方独特の精進料理、煮ごめ。作り方を教えてくださった方々のお顔を思い出しながら、味わっていただきました。
住職と若院はご法話のお取次ぎ、お疲れさまでした。そしてお参りくださった皆様もお寒い中、本当にようこそのお参りでございました。