住職・若院の部屋

2026.06.23  仏婦例会 念仏ひとつ

季節の歌は「港」(作詞:旗の十一郎 作曲:吉田信太)明るく軽快なリズムに乗って、活気ある港の様子の歌でした。仏教讃歌は「ひかりあふれて」(作詞:原真弓 作曲綱澤僚)阿弥陀如来とお浄土の様子が歌われる、きれいなメロディーの曲です。『仏説阿弥陀経』で説かれるお浄土の荘厳(しょうごん)が、やさしく見事に表現された歌です。11月3日の若院の結婚式で、歌おうと思っています。

「阿弥陀経のこころ」は55回目を迎え、今回で最後としました。阿弥陀経を起承転結でみると、起は、「無問自説経」であり、千二百人のすぐれた弟子に聴かされたことから始まりました。承は、阿弥陀如来と極楽浄土の描写た説かれています。転は、阿弥陀如来のおられる極楽浄土に生まれるために、「念仏ひとつ」を勧められる。結は、五濁悪世の人のために難信の法を説いたと、結ばれました。起では、すぐれた仏弟子でしたが、結では、善男子・善女人の仏の教えを聞く一般の男女が対象となっていることが、見逃してはならない重要点です。 次回からは聖徳太子の「憲法十七条」を学びます。

 

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