21日・22日の秋季永代経法座に、みなさんようこそお参りいただきました。昼間は気温が高く、法衣も夏物を着用いたしました。
ご講師の朝枝暁範先生は、仏教にまつわることばや漢字を丁寧に分かりやすくお話しくださいました。「寺」という字は、古字では、「止」と「寸」で表記されていて、心静かにとどまって、自分を省みる場所が寺であり、法座とはそういう役割をはたしてくださっていることを教えられました。お話の間に、描かれる絵がとてもお上手で、みなさん楽しみにしておられました。
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