仏教壮年会会員の日浦直史さんが、イタリアのローマにある石の彫刻「真実の口」のレプリカを、幼稚園の子どもたちに贈りたいと造ってくださいました。「これからの子どもたちは、世界の文化に触れていくことはとても大切になります。幼いころの記憶の中に刻まれれば親しみを持ってくれるでしょう。」と、園児たちの身長に合わせて正確な縮尺と触っても無害な材料を使って製作してくださいました。
ひかり幼稚園でも、年長組になると「仏の子のちかい」を本堂にお参りした時、みんなで読んでいますが、その中に「仏の子は、いつも本当のことをいいます」とあります。 いつか大人になった時、真実の口を怖れる心が生まれているでしょうか。