為角地区で、40年以上前まで使用していた火葬場で、地区のみなさんが集まられての法要が営まれました。
行政の方から、火葬場としての役目が終わっているので、火葬場の扱いは解除したいとの連絡を受け、多くの先祖が火葬された場所であり、けじめとしての法要をお勤めしようということとなりました。 事前に雑木の伐採や道・会場が整えられて、晴天に恵まれての法要となりました。
「最後に火葬されたのは誰だったかね・・・・?」 「ここに小屋が建っていて、番をしよったよ」 直接の記憶のある方からいろいろなお話が出ました。 ご縁のある方をみなさんで丁重に葬送されていた時代に思いを馳せられました。