8月7日盆会法座の夜席で開催した「万灯会・キャンドルナイト」

今年も土曜学校卒業生の村上結香ちゃんが、花火をデザインしてくれました。（写真）

一昨年被爆70周年の8月6日に、この盆会法座のご縁が重なりましたので、平和を願う灯火を境内に灯そうと

土曜学校の子ども達にも呼びかけました。

夜席は音楽法要とし、暑い中ヴィサーヤさんにもご協力をいただき、一席でも一人でも多く、

ご法縁にであっていただこうと続けています。

今帰って来ている若院、一道とこんな話をしました。

「ご法義を伝えていくの、これから大変なことじゃね?」・・・坊守

「そうじゃね?。積極的な伝道（法座など）だけじゃなく、よく言われるけど、

 つり革がここにあるよって伝えていくことも大事なんじゃないかね。」・・・若院

行き詰った時、どうにもこうにもならなくなった時、その支えとなるもの、依り処となるものが、

ここに必ずありますよと発信し続けていくこと。電車で倒れそうになった時、つり革が目の前にあるかどうか、

その役目を果たせるかどうかということ。

「でも「自信教人信」、自分が喜ばせてもらえてないとね。」・・・若院つぶやき

あまりしゃべらないのですが、ちょこっとこんな会話をしました。