坊守のつぶやき

2022.11.30  いつのまにやら現在でした

とうとう今年もいつのまにやらあとひと月・・・

あれよ、あれよと時は過ぎ、あっという間の一日、ひと月、一年、一生です。

二階堂和美さんの「いつのまにやら現在(いま)でした」という歌を思わず口ずさんでしまう私です。

この歌の最後は「気づいたような気になって 案外それもまとはずれ 時は過ぎ 時は過ぎ 現在(いま)の私がありました そんな人生 これぞそのまま 私です~」

自分は何ぞや・・・を求めて生きてみて、一体私は何ものなのか・・・わかったようで何も実態はなくて・・・それがそのまま私なのだな~と思います。

私がここにいる・・・ではなく、多くのおかげさまで、たまたま、ここにこうして居させていただいているのだな~と気づかせてもらいます。

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