２日（火）、畑賀小学校２年生授業「わくわくまちたんけん」で、一つの班の子どもたちがやって来ました（写真上）。　学年全員の子どもたちがやって来ることもありますが、今年は班ごとに分かれて畑賀の町のいろいろな所を訪ねるようです。

　それぞれ事前に質問を考えて、お寺の歴史や何をする所かなど訊ねてくれました。来年で再建２００年を迎える本堂や江戸時代に多くの人々の懇志によって建てられたことなどを話しました。

　５日（金）には瀬野川中学から６人の中学生が、来てくれました（写真下）。事前にホームページも見ていてくれて、品秀寺の浄土真宗としての４００年の歴史と、蓮華寺からの１２００年の歴史についても伝えることができました。幼稚園・小学校とお寺には親しみがあり、「花まつり」の行事の質問をきっかけに、お寺の活動や何を目的としてお寺が建てられたのか？本堂の中に飾ってある人物についてなど、次々と質問が出てきました。歴史上の人物や出来事と合わせて、品秀寺の歴史を実感してくれたようでした。