品秀寺ニュース

2021.03.25  仏婦例会

 雨の予報もありましたが、雨は降りませんでした。 花まつりを前に、仏教讃歌は「花祭りの歌」、季節の歌は「春のうた」を歌いました。春のうたは、ご存じで無い方も多かったのですが、♪うらら うらら(^^♪)のリフレインが、それこそ春らしい曲でした。

「阿弥陀経のこころ」は、阿弥陀経に何度も出てくる仏弟子「舎利弗」のことを学びました。お釈迦さまの最初の弟子となった五比丘(ごびく)の一人である一番若いアッサジとの出会いによって、舎利弗が親友の目連とともにお釈迦さまの弟子となったこと、この出会いに感謝して、智慧第一と称賛される舎利弗が、一生涯、アッサジに足を向けて眠らなかったことなどを知りました。

 また、仏弟子たちはお釈迦さまの説法を、正確に言葉の通りに記憶し、大切に伝承し、それを文字にされたものが『お経』であることをあらためて味わいました。 

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